咳をするときの心がけ(咳エチケット)

新型インフルエンザの感染が広がるのを少しでも遅くしたり防ぐためには、新型インフルエンザにかかったとき、かかったかな?と疑ったときの行動が大事です。

特に咳やくしゃみは、しぶき(飛まつ)が半径2メートルエリアに飛び散り、人に移してしまう可能性があります。咳をするときはしぶきを飛びにくくするよう心がけたいです。

咳やくしゃみのしぶきを人にとばさないようにする

新型インフルエンザは咳やくしゃみのしぶきにウイルスが乗って、人から人に移ると言われています。飛まつ感染と言います。

だから、咳やくしゃみをするときに、しぶきを人に飛ばさないようにすることが感染防止に役立ちます。

周囲の人から離れる

咳やくしゃみのしぶき(飛沫)は約2メートル飛ぶと言われているので、周囲の人と離れるようにします。

近くを絶えず人が横切るような人ごみや、混雑した電車・バスに乗らないようにするなどを意識します。

咳やくしゃみは、他の人から顔をそらし、ティッシュなどで口と鼻を覆う

咳やくしゃみをするときにしぶきが飛ぶ方向を考えて、誰もいない方向に顔を向けてするようにします。

咳やくしゃみのしぶきが遠くに飛ばないように、咳やくしゃみの時はティッシュや手で口と鼻を覆います。使い終わったティッシュはすぐにゴミ箱に捨てます。手もしっかり洗います。

咳やくしゃみで口と鼻を覆った手を洗う

しぶきがついた手であちこち触ると良くないので、手は石けんで15秒以上の時間をかけて丁寧に洗うようにします。

マスクをつける

咳やくしゃみがでているときはマスクをします。

感染していない人がマスクをするよりも、感染した人がマスクをしてしぶきを飛ばさないようにする方が感染予防に効果があると言われています。

一度、はずしたマスクは再利用せずそのまま捨てます。

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